今回はやさしいパワーヨガを体験してきました。



やさしいパワーヨガとは

やさしいパワーヨガのクラスは、呼吸で始まり呼吸に終わります。

パワーヨガの基本となる太陽礼拝を分解し、
それぞれのポーズを丁寧に深めて知るプログラムです。

このあとのパワーヨガ初級やパワーヨガ上級に続く、
入り口のような役割を持ちます。

腕のストレッチ

正座を整えます。
まずは膝立ちになり、膝とつま先を揃えます。
かかとの上にお尻を下ろします。
かかとは外向きに開かず、揃えられるところまで揃えましょう。

正座のまま、まずは呼吸を深めます。
ヨガの基本である、鼻から吸って、鼻から吐く呼吸です。

呼吸が整ったら、次は指を組んで腕を伸ばし、
身体を前後左右へと傾けてストレッチします。

太陽礼拝の準備

太陽礼拝がメインのポーズシークエンスになります。

まずはダウンドッグを挟んでポーズを取りますが、やさしいパワーヨガでは、
膝を曲げてかかとを浮かせるハーフダウンドッグから練習します。

ハーフダウンドッグ

四つん這いの姿勢になり、右足の虎のポーズを経由して、
ハーフダウンドッグにたどり着きます。

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ハーフダウンドッグから四つん這いに戻り、
左足の虎のポーズを経由してハーフダウンドッグのポーズを取ります。

虎のポーズとは

虎のポーズは背中とお尻の引き締めに効果的なポーズです。

1、まずは四つん這いになります。
  肩の下に手首、足の付け根の下に膝があるのが正しい四つん這いです。

2、息を吸いながら右足を後ろに伸ばしてあげます。
  背中を反らせるようにして、目線は斜め上を見ます。

3、息を吸いながら、右膝を曲げておでこの方へと引き寄せます。
  視線はおへそを見て、手で床を押し、背中を曲げます。

4、2・3を繰り返します。

5、右足を左足に変えれば、左足の虎のポーズになります。

前屈からの流れ

ハーフダウンドッグのポーズで、膝を伸ばせるようになってきたら、
今度は立ちの基本姿勢から前屈を経由する動きです。

前屈とルックアップの姿勢を繰り返し、
途中から寝ポーズや、左右に向きを変えたポーズに入ります。

ここで行うポーズは、
前屈、ルックアップ、四つん這い、コブラのポーズ、
足つきのウォーリアⅡなど様々です。

太陽礼拝

トレーニングパートの最後に、太陽礼拝を行います。
このころにはハーフダウンドッグではなく、
ダウンドッグのポーズを取れるようになっていることでしょう。

寝ポーズからシャバーサナ

寝ポーズで足あげ腹筋とハーフブリッジを行ったあと、
シャバーサナでゆっくりと心と身体を休めます。

最後にもう一度正座になり、呼吸を整えてから終了です。

まとめ

やさしいパワーヨガは、その名のとおりパワーヨガの入門のようなクラスです。

太陽礼拝に興味があるけど、いきなりパワーヨガ初級はちょっと…。
そんな方にお勧めのクラスです。

強度も2で、それほど激しい動きがあるわけではないので、
わりと気安く受けやすいクラスという印象でした。



※本文中の記述は、わたしが通っているホットヨガスタジオLAVAのレッスンを参考にしています。


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