鍬のポーズは寝ポーズの一種で、逆転のポーズの一つでもあります。
首、肩、背中などにアプローチするポーズで、
見た目以上に負荷がかかりますので腰や首を痛めているときは控えましょう。
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鍬のポーズ
鍬のポーズの効果
頭を下にした前屈のポーズです。
肩にアプローチして肩こりを緩和します。
また、背中から腰が広く伸びるため、ストレス発散や腰痛緩和の効果も期待できます。
内臓に刺激が加わりますので、内臓機能の向上も期待できます。
鍬のポーズの取り方
１．仰向けになり、膝を立てておきます。
２．両足を揃えて、腹筋を使って両足を持ち上げます。
３．両手で腰をサポートしながらお尻の位置を高く上げます。
４．つま先を頭の上方の床につけます。
５．視線は一点集中で、頭から足を遠ざけるように行けるところまで歩かせます。
６．両手で腰をサポートしながら足を持ち上げます。
７．ゆっくりとひざを曲げなら足を床へと戻します。
ポイント
・足を上げるときは腰に手を添えて、
しっかりと手で支えてお腹に力を入れながら上げていきます。
・腰痛がある人は、腰に手を添えて足とお尻を高くしたところでキープしましょう。
・背中にたたんだバスタオルやヨガマットなどを敷くと首に負担がかかりません。
・つま先が床に着かない場合は、下ろせるところまででOKです。
・腰が曲がらないようにしっかりと手で押さえ上げましょう。
・視線は一点集中しておくと、集中力が落ちずにポーズをキープできます。
※余裕があれば手は頭とは反対側の床に下ろします。
※本文中の記述は、わたしが通っているホットヨガスタジオLAVAのレッスンを参考にしています。
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