今回は新しいプログラム、サウンドフローヨガを体験してきました。
サウンドフローヨガとは
その名前のまま音楽と呼吸に合わせて
体の土台と軸を鍛えるプログラムです。
基本的なポーズがたくさん出てきますが、
特にメインとなるのはランジの足のポジションです。
ランジの足をキープすることで、強い足腰を作ろうということですね。
基本的には立ちポーズ中心でした。
呼吸を確認する
下腹に力を入れつつも腹式呼吸という難題に取り組んでいきます。
まずは呼吸の確認からです。
立って腕の動きを付けて呼吸を深めます。
腕の動きを吸う吐くに合わせて行うことで、
ゆったりとした呼吸と身体の動きをインプットします。
熱を作り出す
熱を作り出す呼吸法(カパラバティ)を取り入れながら、
ヨガのポーズを流れるように行っていきます。
ウォーリア2
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リバースウォーリア
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サイドアングル
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戦士のポーズ
この戦士のポーズから足の曲げ伸ばしをリズムよく繰り返し、
太ももの筋肉を鍛えます。
一連の動きはランジの足を基本としたポーズの展開です。
そのため、このクラスを受けた翌日は、
足の付け根の内側が筋肉痛になりますよ。
体を大きく動かすシークエンスに展開
ここまではランジの足を基本にしたポーズシークエンスでしたが、
ここからはより体を大きく使っていくシークエンスへと展開していきます。
基本姿勢
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前屈
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チェアポーズ
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前屈
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四つん這いから、膝を曲げたまま右足を後ろに上げたり、
その膝をおでこに近付けたりする虎のポーズ。
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ダウンドッグでの足あげからハイランジの合掌捻り。
一連の動きは、流れるように行います。
そしてこのあと、このクラスで一番運動量のあるシークエンスです。
曲を三曲分、ぶっ続けで体を大きく動かします。
ここまではエクササイズの印章が強かったのですが、
この先はクラシックバレエを踊る感じ。
三曲分、体を大きく動かしていくので本当にハードです。
無理はせず、出来る範囲でついていきましょう。
寝ポーズからシャバーサナ
ハードなトレーニングパートが終わったら、
寝ポーズを三つ行い、シャバーサナでプログラムを締めくくります。
魚のポーズ
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鋤(すき)のポーズ
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肩立ちのポーズ
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シャバーサナ(安らぎのポーズ)
まとめ
今年に入って始まった新しいプログラムのサウンドフローヨガでした。
とにかく足腰中心のポーズばかりで、
日ごろの運動不足が露呈する形になってしまいました。
通い続けることで、普段は鍛えにくい足の付け根の内側や、
太ももの裏側を鍛えることができます。
ポーズの最中に足がプルプル震えないように、
もっと体を強くしていきたいと思いました。