先日またもリラックスヨガのレッスンを受けてきました。
時間的にちょうどよいのがリラックスヨガだったということもありますが、
なんだか体のだるさを感じていたので心と身体のリラックスを目的に行ってきました。

リラックスヨガはその名に騙されそうになるのですが、わりとハードなポーズもあります。
もちろん強度3などのクラスに比べるとゆったりしているのですが、
ゆったりした中で内ももを鍛えるポーズや三角のポーズなどを
いつもよりもキープを長くするため、負荷がかかりやすくなっています。

これは緊張と緩和を繰り返すためのプログラムで、
自律神経を整えるのにとても効果的な流れとなっています。

そのためレッスンの終わりのシャバーサナではふっと意識が途切れることもしばしば。
レッスンが終わったあとはなんともすっきりとした気分になれます。

リラックスヨガを受ける時間帯のおすすめは夕方から夜にかけてです。
なかなかその時間にレッスンが入っていないのですが、
一日頑張った体でリラックスヨガを受けると、心も体もリフレッシュできます。

その後は心地よい眠りが待っているので、疲労回復もより効率的になります。

もちろん朝一でリラックスヨガを受けて一日頑張るぞ!でもいいですね。
気持ちのメリハリを意識していけば、朝やお昼にレッスンを受けても一日頑張れますよ。


というわけで、もう一度リラックスヨガを簡単におさらいしておきましょう。

1.正座で座り、上半身を左右に倒してわき腹を伸ばします。
2.両手を組んで頭の後ろに置き、顎はひきつつ胸をはります。
3.両手を頭の後ろに置いたまま、首を前に倒して首筋を伸ばします。
4.四つん這いから上半身を寝かせてわき腹のストレッチをします。
5.手首のストレッチをします。手首は腸の反射区なので、腸の調子を整える効果もあります。
6.両足を開いてしゃがみます。両手を胸の前で合掌、両膝を伸ばして内ももを強くします。
7.三角のポーズを左右で行い、体幹を鍛えます。
8.ローランジで前ももを伸ばします。
9.うさぎのポーズで頭頂部を刺激、眼精疲労を解消します。
10.鋤のポーズでストレスを解消します。
11.魚のポーズで肩こりの緩和を目指します。
12.シャバーサナ(安らぎのポーズ)で心身をリラックスします。

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